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CUE DIARY キューダイアリー

2010

1/11

00:51

大泉洋

あぁ甥っ子…

大泉洋

久しぶりに災難が私を襲った。
結論から言うと私は何日か札幌で過ごし今東京に着いた訳だが…
パソコンを家に忘れた…

これはショックだ。

今の世の中パソコンが何日も手元に無いのは非常に不便だ。

イヤーショックだ。

私は今まで充電器を家に忘れる事はあってもパソコン本体を忘れる事はさすがになかった。

そりゃそうだあんな大きくて大切なものそうそう忘れない。
私は考えた。
何故今回こんなミスを侵したのか。
これじゃシゲじゃないか!この人類最後のミスターパーフェクトがこんな凡ミスを侵したのは何故か。
出かける前にパソコンをケースに入れたところまでは完全に覚えてる。何故その後いつものようにパソコンを鞄に入れなかった…

私はその時の記憶を丁寧に思い返しそして気付いた。
そうだ!

私が部屋で東京に行く準備を進めていると丁度家に遊びに来てた5歳の甥っ子が部屋に入って来たんだった。

「洋ちゃんどこ行くの?」「東京行くんだよ」
そんな会話をしながら丁度パソコンをケースに入れていたのを覚えている。
しかしその後何故か私はパソコンを鞄に入れるのを忘れてしまった。何故だ。
その後の会話を思い出してみる。
「お仕事?」「お仕事だよまた遊ぼうね」「うん。洋ちゃんおんぶして」

なんて可愛い甥っ子ちゃんだろう。私との別れを惜しみ、おんぶをせがんで来た甥っ子の願いを私は快く受け入れ、彼は勢いよく私の背中に飛び乗ってきた。
私はケースにしまったパソコンを鞄にしまおうとしていた。
その後…
そうだその後事件が起きたのだ。
背中に乗っていた可愛い甥っ子が言った。
「あ、おなら出る」
テロだった。それは突然のテロ行為だ。
「何!待ちなさい」
と言うのも虚しく甥っ子の爆弾テロは実行された。
「ぶ!ぶぅぅ~!」「ノオォォォ~!」
泣き叫ぶ私。
「うきゃきゃきゃ(笑)」爆笑する甥っ子。
私は慌てて甥っ子を下ろし避難したのだ。

これだ。
これが原因だ。
この甥っ子の爆弾テロに慌てふためいた私は部屋に戻ってパソコンの事を忘れ違うものを鞄に詰め始めてしまったのだ。


くそ~甥っ子のやつ~!

あの可愛い反逆者のせいで多大なる迷惑をかけてしまうじゃないか!

っと言う訳で明日出張で東京に来る予定の村部君。
悪いんだけど明日家寄って親父からパソコン受けとって来てくれる?(-.-;)
すんません…

ミスターパーフェクトの私とした事が面目ない。

あ~悲しい。

あ、龍馬伝は見ていただけました?
まだまだ僕は出ませんが見てねf^_^;
(7話くらいにちょっと出ます)
そして藤尾君、誕生日おめでとう!