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CUE DIARY キューダイアリー

2009

5/26

17:01

安田顕

徒然

安田顕

只今、近所の喫茶店。

ケータイ片手に、i-pod聴きながら、煙草に珈琲。
なんともせわしない格好です。

こないだ、東京でi-podをホテルに忘れたと、帰り際に騒ぎだしまして。
案の定、家で鞄の奥をまさぐってますと、ひょっこり出てきました。
ホテルのフロントさん、
事務所のリカさん、
お騒がせしましたm(__)m

その際、舞台「宮城野」のチラシ撮影など、諸々。
諸々は、いずれ近いうちに発表されてからにしまして。

「宮城野」です。

草刈民代さんとの二人舞台です。
八代静一さんの書かれた、
何度も上演されてきた戯曲。
私は、矢太郎という、絵師。
東洲斎写楽の弟子を演じます。

撮影現場にて、草刈さん、演出の鈴木勝秀さんにお会いしました。
そこに自分がいるってのが、やはり不思議な気分。

草刈さんの初舞台ということで、以前、新聞等でも取り上げてくださいまして。

記事を拝見しますと、
なんと私のことにも触れてくださってました。

「イケメン俳優・安田顕」の文字。

「イケメン」って・・・。

いやいや。
そのカテゴリーは、ねえ。
そりゃ、どこの何物かってことで、なにかしらの枕詞は必要でしょうが。
にしても、ねえ。

朝、すっかりリバウンドした自分の顔を鏡で見ながら、
八の字眉毛で苦笑しております。
今後、雑誌等で紹介してくださる機会があったなら。
どうしても簡潔で好印象な肩書きが必要な際は、

「イケメン風な安田顕」
もしくは
「イケメン風35歳の安田顕」
はたまた
「ナイスガイの安田顕」
まったく嘘のない
「クワイエット全般・安田顕」

と書いていただけるよう、マネージャーさんにお願いしておきました。
今後、いずれかで紹介してもらえるかもしれないと思いますと、
かえって楽しみです(笑)。
個人的には、ナイスガイをオススメします。

脱線しました。

宮城野です。

時代的に、着物に髷です。
いい感じのチラシになりそう。

楽しみ。

会話劇ということで、
細かい心の揺れが描かれます。

「学ぶことは、劇団で。プロデュース公演は、今まで自分が培ってきた中で、一番の武器をつかって取り組んでほしい。」

演出家さんに、そういった旨のお言葉をいただきました。

熱い夏になりそうです。

観ていただいた方々に、
「宮城野の安田顕」
と、長く覚えていていただけますよう、懸命に取り組みます。

観届けてやってください。
よろしくお願いいたします。


あ~。
今日も夕方がやってくる。
早いな~。
パピルス原稿、そろそろだなぁ・・・。



書こうか。


今日はたぶん夜長です。