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CUE DIARY キューダイアリー

2008

5/27

22:05

北川久仁子

芍薬の香りに包まれる女。

北川久仁子

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

これ、美人を形容する言葉です。
どの花もめちゃめちゃ存在感があって、「華麗」と言う言葉が相応しい美しさ。
その花の一つ「芍薬」が、今、アタシの部屋にあります。

これがすっごくイイ香り☆

最初の印象はフルーティなんだけど、
甘くて、芳醇で清々しさも感じる、実に複雑な香り。

聞けばこの香り、フランスでは「白ワイン」の香りを表現する時に使われるとか。
フランス・ロワール地方では、
ソーヴィニヨン・ブラン種のブドウから作る白ワインは、
「芍薬」の香りがする、と言われているんですって☆

なーーーーーーーーーーーんて、素敵な香りのワインなのでしょう!!!!!!

大好きなワインから、これまた大好きな「芍薬」の様な香りが漂ってくる、、、。
おぉぉぉぉぉぉぉ~!!!考えただけで卒倒しそうだ!!!!!




、、、と、こんな事を書きながら、アタシは只今、休肝日二日目。
芍薬の香りを嗅ぎながら、きりっと冷えた白ワインに思いを馳せるのでした、、、。