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CUE DIARY キューダイアリー

2008

5/23

01:02

戸次重幸

やっと、楽になってきた。

戸次重幸

目が。


実は、20日に二度目のレーシック手術をした。


今回も、痛みを伴わない普通のレーシックではなく、
目の表面の細胞を取り去って、角膜を削り、
その表面の細胞が周りから再生するのを待つ「PRK」という
前にやったエピレーシックと似た様な手術。

難点は‥‥

「数日痛みを伴う」
「表面の細胞が再生するまでは、見えにくい」

という2点。

しかし、元々角膜の厚さが足りない人や、極度の近眼の人は、
少しでも本来の角膜を残しておきたいという理由から、
この術式が勧められる。

で、俺は上記の2点全てに当てはまったから、仕方がない。

1回目の手術で期待した程効果が現れなかったのは残念だが、
これは全く「個人差」のある事なので、これも仕方がない。

この手術は、ゴルフの「寄せ」みたいなもので、
ピンをオーバーしない、
つまり角膜を削り過ぎない事が重要。

で、俺はもうちょっと削った方が良かったって訳。
やってみないと分からない事なのだ。


で、2回目となった。


1回目の経験上、俺の場合目の激痛は2日目と3日目に起こり、
4日目からは嘘の様に痛みが引く事が分かっていたが、

今回の痛みは‥‥‥



「世の中なんてなくなってしまえ!!」



と、精神的に荒んでしまう程ひどかった。

痛み止めの目薬をもらいはしたが、
それを多用すると表面の細胞の再生が遅れると聞かされていて、
どうしても痛い時だけさしてくださいと言われていた。

一日でも早く回復したい俺は、
昨日の夜に1回、今日の昼に1回だけさし、
あとはず~~~~~っと我慢してた。

激痛により、出続ける涙と、鼻水‥‥。

瞼はボンっと腫れ上がり、物はまだ全然見えない。

そんな状態がさっきまで続いてた。

(念のため言っておくが、
 この痛みの具合もあくまで「個人差」だからね。
 お・れ・は!激痛だったって事さ)



今は仕事で京都にいるんだが、
麻酔の効いてる手術初日の方が痛みが少ない事から、
20日の手術後に東京入りし、21日の夜に別の仕事をこなし、
今日(明けて昨日だが)新幹線で京都に入り、
明日の仕事の為の準備の仕事をこなした。
(ああ~~言えないのがもどかしい)

しかしやはり、昨日と今日は痛みがひどかった。
経験上明日から痛みが引くはずだったが、
それも心配になる程の激痛。

が、

明日はどうしても目が普通の状態でなくてはいけない仕事が待ってる。

そこで、痛い目を引きずって急遽大阪の支店のクリニックに向かい、
一応明日にさせるように底のついていた痛み止めをもらってきて、
ホテルで夕方からさっきまで寝ていた。

(文字数オーバーな為、続く)