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CUE DIARY キューダイアリー

2021

6/7

13:00

安田 顕

札幌、了。

安田 顕

空港へ移動中。

昨日、札幌で千秋楽を終えました。

今回の舞台。
ラストシーンでお着物を着せてもらいまして。

観に来てくれた母が、
「若い頃の私がいた」と言ってくれました。

私は男性で、おっさんです。
母は女性で、高齢です。
正直、似ても似つかないのですが。

不思議だなぁ、と。

私も同じことを感じておりました。

2ヶ月前の大阪公演で初日を迎えた舞台。
リハーサルで、舞台袖で慌てて早着替えをして、
鏡前でお化粧してもらった際、
自分が子供の頃の記憶に映る母がよぎりました。

血の繋がりというのは、不思議ですね。

髭の剃り跡青いオッサンの皺顔に、薄化粧。
滑稽さの中に、面影という言葉を初めて実感しました。

以来2ヶ月、
若き母の面影を求めながらの旅だった気がします。

昭和27年が舞台の作品でした。

母は5歳くらいかなあ。
大正生まれの祖母は27歳くらいでしょうか。

先人たちは何かしらを受け継ぎ、
何かしらを伝えて、
何かしらを乗り越えて、
今があるんでしょうか。
それならやっぱり
今を乗り越えていかなくちゃね。
なんて、ふと。

脚本家さん。
女中さん。
お姫さんを演じさせていただきました。

きれいさっぱり、いなくなりました。

今残ってるのは、
「生きていればまた作れよう」って台詞くらいかしら。

生きていればまた作れよう。

自分の中で忘れ難い言葉をいただきました。

感謝。

御来場、真に、ありがとうございました。

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