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CUE DIARY キューダイアリー

2011

12/5

21:51

安田顕

親父の言葉の文字を音にしよう

安田顕

それがやりたかったことでした。

港町十三番勝負
安田顕ひとり語り
おもだって僕の父親の話です。

昨日、全34公演が終わりました。

今日は意図的にお休みをいただきました。

今回ばかりは余韻に浸ろうという気持ちが、何処かにあって。

起きて風呂に浸かり、
部屋を掃除しました。

不思議なもので毎日夢にまで出てきていたこの舞台が、いつもの舞台終わりのペースよりも随分と速く、遠い過去に思えてきました。
昨日終わったばかりなのにね。


なんか、やだな。


せっかくやらせていただけるなら、挑戦をしたかったというのが、この舞台の発端でした。

只今、我が儘な自分が
この経験と手応えは自分だけの宝物にしたいからと、
この語りの旅に関して
多くを語るなと言ってます。

どの舞台にもテロップは流れはしないですものね。

スタッフの皆様。
そしてお客様。
心より、感謝いたします。

各所でいただいた暖かい拍手、
忘れようがありません。
皆様に飽きられない自分でいられるよう、精進します。

では、また!