皆さま
こんにちは
ブーランジェリーコロンのスタッフONです。
先日、9月20日の空の日にちなんで行われました、札幌丘珠空港での『滑走路ウォーキングと格納庫見学会』というイベントに参加して参りました。
例年人気の見学会らしく、今年は去年の2倍近くの倍率だったとか、、
当日はあいにくの本降り。雨天決行ということでしたので、しっかりと準備をして、早朝4時過ぎに家を出ました。
空港に着きましたら、既に出発ロビーには沢山の参加者の方々がおり、間もなくスタッフの方からの説明、バスに分乗しての滑走路への移動となりました。
ちなみに丘珠空港は、防衛省の管轄で、民間航空と陸上自衛隊が利用する共用空港といわれる空港で、全国で8カ所あるそうです。
雨風が強まる中、滑走路ウォーキング開始です。
時折スタッフの方からの説明を聞きながら、ひたすら真っ直ぐな滑走路を、思うままに、ひたすら歩きます。
しばらく歩いて振り返ると、誰もいない、どこまでも続くかのように真っ直ぐな滑走路を見ることができました。
路面の溝は、水捌けを良くすることにより飛行機のスリップ防止を期待する、グルービングという工法だとか。幅・深さ6ミリでアスファルトが切られています。
滑走路を寝転んだりすることはできませんでしたが、それでも貴重な体験をすることができました。
しばらく歩いてまた振り返ると、ポーズを決める着ぐるみと撮影する関係者の方の姿が、、、
丘珠駐屯地にはマスコットキャラクター『たまちゃん』というのがおりまして、今回の見学会の応援に来てくれたようです。
札幌東区で栽培されています伝統野菜の玉葱、『札幌黄』を模した頭部と、頭頂部には小さいプロペラが付いており、丘珠駐屯地のヘリコプター部隊をイメージしているようです。
滑走路を歩き終わり、格納庫に移動、陸上自衛隊のヘリコプターや巨大な航空救難消防車などに乗ったり、運航前のHACの飛行機が格納庫から滑走路に出る様子を目の前で見ることができました。
見学会が終わる頃には雨も止み、沢山のノベルティを頂いて解散となりました。
参加者の中には空港名物の玉葱たっぷりの丘珠カレーを食べてから帰る方がいたりしましたが、
私は滑走路が一望できるデッキで一服、暫く飛行機の離陸を見てから、家路に着きました。
見学会の前日まではまだ残暑が残る夏でしたが、この日を境に空は秋に変わったようです。
今日の北海道は荒れ気味の雨で、ますます秋が深まっていきますね。
秋といえば、食と芸術の秋。
といえば、これですね、
『HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2025』。
皆さま、よろしくお願い致します。
https://fooviefes.com/