おはようございます。スタッフARです。
先日、お肉料理をレンジで温めて食べようとお皿に移したところ、ゼラチン質がプルプルと固まっておりまして。
それを見た母が「これは小鳥の夢の中だねー」と。
素直に、プルプルした状態の様子を「小鳥の夢の中」と表現する慣用句的な言葉があるんだと、また一つためになったなーと思っておりました。
普段あまり耳にすることもなく、もちろん自分も日常の中で使用することもなく、よく知ってるな、なんて感心しておりました。
昨日ふとそれを思い出して、きちんと意味を知ろうと「小鳥の夢の中 慣用句」でネット検索しましたところ、
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日本の一般的な言語習慣の中には存在しません。 ご質問の表現は慣用句ではなく、文字通りの意味か、「小鳥が夢を見ているかのような」平和で穏やかな、あるいは無邪気な様子を表現する際に、比喩的に使われている可能性があります。
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なんと言うことでしょう。
母のフリースタイルを疑うこともなく受け止めてしまっておりました。無邪気なゼラチンであってますか?
そもそも、小鳥の夢の中がプルプルしてるなんて誰が言ったのか。
もしかすると、私のしらないところで母が過去に小鳥から直接聞いたのかもしれません。
いや、彼女はこれまでの日本語を作ってきた偉大な人なのかもしれません。
「イツモ ユメノナカハ プルプル シテルヨネー ピヨピヨ」
お母様、あれがもう始まっていらっしゃるのですか?
それとも素のあなたですか?
うっすら恐怖を感じていた、そんな私を癒してくれたのはこちら。
家の近所ばったり。
目線もバッチリで。
間近で見ると筋肉質でむきむきしておりました。
美味しい木の実が沢山見つかりますように。
それでは本日も、健やかにお過ごし下さい。