我が家に来てまもなく2年の愛猫(♂)は、
あんまり家にいない私にも、
ちゃんと撫でさせてくれます。
朝、出かける準備をしていると、
近くに来て
「いつものやつをやれ。」
「早くこっちに来てやれ。」
と声がけをしてくれます。
私は言われるがままに吸い寄せられ、
撫でさせていただく訳なんですが、
撫でていると数歩前進し、
ちょっとだけ届かないところに座り直し、
振り返って「撫でろ」という、
あの猫らしい謎の行動に振り回される
そんな幸せな毎日を過ごしています。
ただ、撫でろ-移動-撫でろ-移動-..が続くので、
腰痛持ちにはそれなりにハードなアクションです。
札幌市も本格的に雪が降りまして。
ツルツルになった路面に足を滑らせ、
今年の初コケを先日経験したばかり。
膝で耐えて転倒は免れましたが、
重心を不意にずらしたためダメージ大です。
そんな現在、支度をしながら
このスタッフノートを綴っているわけなんですが、
来ました来ました!
今朝も来ました!
出かけなければいけない
手負いの主人に容赦の無い、
「にゃー」
今日もかわいいです。
あぁ、腰が悲鳴をあげてもいいさ。
私をどこへでも連れて行ってくれ!
もう少し何か書きたかったのですが、
ちょっと撫でるので終わりにします。
ちなみに、次にお迎えした愛猫(♀)は、
過酷な環境で我が子を育て
生き抜かなければならなかった野生味が残っているため、
まだ自ら撫でろや、とは近づいてこない関係です。
この子の言いなりになるその日まで。
健康でいなければ。
降雪の街にお住まいの皆さん。
今年もツルツル路面に注意して、
怪我の無い冬を過ごしましょう!