こんにちは。スタッフYです。
タイトルが全てを物語っていますが
本日はうちの可愛い可愛いむすめっこ、小夏(13歳女の子)が
動物病院の1日ドック=健康診断に行ってきた話です。
恒例の健康診断。
午前中に預けて、夕方お迎えに行く間に血液検査もレントゲンもエコーも全部やっていただき
問題なければワクチンも打ってもらうというフルコースです。
(何回も連れていくのは気が引けるので1回で済ませていただけてありがたい限りです)
13年猫様と暮らして実感していることは
定期的に動物病院に連れていくことで、我が子の癖や元々持って生まれた体質を獣医さんと一緒に把握して
何かあったときにこれまでのデータに基づいた判断材料があるということや、
小夏本人が病院に行った時に少しでも慣れてくれていた方が良いなということです。
13歳ともなるといわゆるシニア期に入ってきますので、我が家では半年に1回調べていただいています。
小夏は病院に連れていくたびに毎回ビビり散らかしているので
慣れているかどうかは正直微妙ですが、何かあってからよくわからない怖い場所に連れて行かれるー!!やだー!!と思われるよりはいいのかなと思っています。
今回も案の定、病院に向かう車中まではなんかすごい喋っていたのに
病院に着いた途端無言を貫き、
検査後お迎えに行って診察室で私を認識した途端、めちゃくちゃ文句を言われました。
小夏「うぅにゃぁああああ〜〜〜〜!にゃぁー!」
先生「えぇ〜、さっきまでずーっと黙ってたのに・・・」
私「相変わらずビビりで大変申し訳ありません」
で、検査結果はといいますと
元々小さい頃から血中カルシウム濃度がちょっとだけ高い体質で、
胸のあたりに結晶のかたまりが見つかりました。
ただカルシウム以外の血液の数値と尿検査、腎エコー検査等は全て問題ないとのことで今回は経過観察になりました。
先生「すっかり忘れがちですけど、小夏ちゃんももう13歳ですもんね。すごく若々しいと思いますよ〜」
人間の年齢に換算すると○○歳、という基準で言うと
小夏は70歳のおばあちゃんですが
猫用のごはんやサプリメント、お薬などは日々進化しており
人間年齢への換算も、もしかしたらかなり基準値が変わってきているのかもしれませんね〜なんて話も先生としてきました。
小夏はそれくらいすんごい元気です。
今年も(ほぼ)健康優良猫でした。
えらい!!!!尊い!!!!
で、
病院でビビり倒している小夏は
これまで先生に撮ってもらう検査結果用の写真が絶対ぶちゃいくでした。
先生はご自身の腕とカメラのせいにしていましたが、
うんまあ、それもちょっとあるかもしれませんが、でも主な原因は小夏が病院怖いマンだからです。
過去の作品はこちらです。
こうやって振り返ると余計味わい深いです。
今回はといいますと・・・
ちょっといじけていますがそこまで・・・いや割と普通かな・・・
もしかして、13年目にしてやっと慣れてくれたのでしょうか。
先生も今年は特に写真に関する言及がなく
私が思わず「あ、今年普通だ」と漏らしたくらいでした。
次の診察の時はもっとかわいい写真になっているかもしれません。
もはや天井知らずの可愛さ。尊いですね。
どうぶつさんと暮らしている皆さんも、
ぜひ健康診断に大事な家族を連れて行っていただければと思います。
シニア期(7歳以上)は年2回が推奨だそうです。
我が家長女の紅子さんは1歳の時の検査で腎臓病が発覚しましたが
早期の発見でしたので、そこから12年の間ずーっと病気と付き合いながら一緒に暮らすことができました。
1日でも長く一緒に暮らすために
下僕の私も健康に気をつけながら、小夏にはちょっとだけ頑張ってもらいたいと思います。
目指せ猫又。