4月1日、春です。
新年度です!
本日、大切なスタートの日を迎える方
多いのではないでしょうか。
入社式、入学式、新生活。
昨日までの3月とはちょっと違う今日。
皆さまにとって今日も良い一日となりますように。
すっかり雪が溶けた北海道、
気温も上がりどこかに出かけたくなる陽気です。
いま断然足を運んでいただきたい場所は
砂川のSHIRO「みんなの工場」。
先週末からブランド初の展覧会が開催されています。
その名は
「PAY FORWARD —すこし世界をよくするために」展。
ペイフォワードとは
「受け取った好意を、その⼈に返すのではなく、次の誰かへ⼿渡していく」
という考え方を表すことばなのですが、
2000年に公開された映画『ペイ・フォワード 可能の王国』
がきっかけとなっているそうです。
ひとりの少年が
「世界を良くするにはどうすればいいか?」という学校の宿題に出した
“自分が受けた善意を他の3人に返し、その3人もそれぞれ別の3人に優しさのお返しをつないでいく”
というアイデアが奇跡を起こす、という作品。
思いやりや優しさが世界を変える力になる、
ひとりの少年がはじめた恩送りの運動を描いた物語に胸を打たれ、
実行することの大切さに思いをめぐらす機会となりました。
翻訳では「次へ渡せ」とされていましたが
バトン渡しの精神、大事ですね。
映画はいつも大切なことに気づかせてくれます。
今回のSHIROのペイフォワード展は
ものづくり、お店づくりの考え方、
カルチャーがさまざまな形で表現されています。
展覧会をつくるパネルなどの造作物は
再利用しているものばかり。
「捨てない社会をつくる」を実践して表現されたクリエイティブは
こんなところまでも!と驚きの連続です。
ブランドの心臓部である製品開発の裏側を
すべて公開している展示にも
その姿勢に衝撃を受けました。
展覧会の音声ガイダンスが
ポッドキャストで配信されているので
会場に行く前に聴くことができるところも魅力的です。
素材の生産者から製品を使う方へのバトン、
内装や什器を次に使う場面へのバトン、
ものづくりをする仲間同士のバトン、
そして、地球の未来へのバトン。
体感した人それぞれが、それぞれに受け取ることがあり
そして、次のだれかに繋げたいという思いになる
そんな展覧会だと思います。
ぜひ足を運んでみてください。