【月曜文芸】
《短歌》
●NB選
生きている心地の良さを感じてる小屋の木陰で道北の町
NB(札幌)
思い出が食べ物ばかりとなりにけり胃袋掴む祖母の女子力
所作ひとつ魅せる動きで惹きつける衣擦れの音さえ虜にし
NB(札幌)
精算機拝観料を吸い寄せる巨大頭の禅空間
NB(札幌)
歌詞たちが職場仲間を紡いでく響く合の手繋ぐ一体感
NB(札幌)
新聞の書籍広告気になって見ているだけで読んだ気になって
NB(札幌)
第1首、中川町で行なわれた「ミチ駅縁日夏祭り&こやのわマルシェ」で。地球上のひとつの生物でしかない自分という、小さな点でしかない存在を改めて感じながら。
第2首、[前]祖母にありがとうを伝えたくて。お通夜の夜に集まった家族みんなで一緒にご飯を食べて泊まるという文化は素敵かもしれません。[後]おくりびとはエンタテナー。
第3首、滝野霊園に墓参り。頭大仏殿を「えー、拝観料取るのー」と最初は思ってしまいましたが、中入って観てみたら「おー、仏像!デッカー!」となって満足です。実は、建築家・安藤忠雄氏により設計。
第4首、某企業の某カラオケ大会の現場を拝見したのですが、なんか凄かったんです。歌自慢(歌うま、だけではなくて、パフォーマンス自慢も含めて)の方っているんですよ。気合の入り方もそれぞれで。世代も幅広くて。面白かったー。こりゃ結束高まるー。
第5首、本読めてないなー。読みたい。自分次第。甘え。反省。
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