【月曜文芸】
《短歌》
●NB選
終わりなき日々に終止符打つためにラジオが迫る「ハングアウトしろ!」
NB(札幌)
ファミレスで隣の席が秘密の園転がるトーク止まるめどなし
NB(札幌)
自分だけ良ければいいと思いしは最後自分のためにはならず
NB(札幌)
さくさくと こころにささる ことばたち うごくうごかす わたしのみらい
NB(札幌)
第1首、「日本国民よ!ハングアウトしろ!お前らに足りないのはハングアウトする時間だ!」(【hang out】意味:ブラブラして時を過ごす、当てもなくうろつく、気を落ち着ける、くつろぐ)という内容がラジオから流れてきて、足りてないかもなーと。ハングアウト。ハングアウトします!
第2首、昼間の奥様達のトークは止まらない。こちらは昼ご飯を食べながら、奥様ラジオトークショーを、はからずも(逃げ切れず)強制的にライブ拝聴・・・。少年野球、勉強、クロームブックの操作方法、少年野球、子供の喧嘩の仲直り、少年野球、更年期(プレ更年期)、少年野球の練習内容(早打ちバッティング危ない)。テンポと掛け合いもとてもよいです。
第3首、先日、某舞台演出家がそんなようなことを仰ってまして。そうだよなあーと妙に納得したので共有。他人のために出来ること。見返りを求めるためではないのだけど、人の役にたちたいという思い。
第4首、なんか最近、刺さるんです。言葉が刺さるんです。
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