【土曜文芸】
《短歌》
●NB選
椅子に立ちボート漕いでる陸の踊り子娘にとっては昔の歌でしょ
NB(札幌)
牧場でひとり佇むサラリーマン哀愁漂う己の背中
NB(札幌)
大学生しっかり未来を見据えてる眩しすぎて謝りたくなる
NB(札幌)
洒落乙な音楽聴きたいはずなのに90年代埋め尽くす
NB(札幌)
衣装抱え津軽海峡越え神戸思えば遠くへ来たものだ
NB(札幌)
第1首、ボート少年の動画は学校でも流行っていて、歌いながら踊る娘に「この曲、知ってる?」と聞くと「知ってるよ!これ、昔の歌でしょう!」昔の歌、、、昔の歌かー。。。結構、最近の曲の分類に入ると思っちゃうのは、おじさんの証拠ですか。
第2首、動画制作のために牧場でロケハンしてまして、資料用の動画撮るために人の後ろ姿が必要だったので私がスタンドインして撮ったのです。その動画見てみると、あまりにもサラリーマンの後ろ姿すぎて驚いたのです。だって自分の後ろ姿見ることってあんまりないじゃないですか。過信してました。すいません。重ねてるな、年齢。大人にならなきゃな、自分。
第3首、大学生にインタビューする現場に立ち合うことがありまして。その大学生たちがしっかり自分をもっていて、将来の夢もあって、それに向かって努力していて。その話聞きながら、自分の大学生の頃と比較しちゃって、恥ずかしくなっちゃって、その場から消えて無くなってしまいたくなりました。日本の未来は明るい。
第4首、サブスクで、最近の曲とかおしゃれの曲とか聴いてる感じの人になりたいなーと思っていても、いつの間にかトップ画面は90年代J-POP祭り。
第5首、こんなことになるとは思ってもみませんでした。
ワールドツアー汗。会社員2人がDJとdance&screamする出張が世の中にはあります。
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