最近はずっとどんよりした天気でしたが、今日は青空が広がっています。
先週末、東京出張から帰るために乗った新千歳空港発→札幌駅行の電車の中で、旅行に来たであろう大学生くらいのカップルが乗車していました。
いまだに雪深い景色を見て、「すげー!!雪だー!!」「本当に北海道に来たんだー!」と大喜びでした。
それを見ていた同じくらいの年齢とおぼしき別のカップルが「どちらから来たんですか?」と声をかけました。
カップル①「広島です!」
カップル②「えー!そうなんですか!?僕たち大阪からなんですけど、初めて北海道に来てこの景色見てテンション上がっていたら、同じようにテンション上がっていたんで、つい声かけちゃいました!」
カップル①「びっくりですよね!こんなに白い景色があるなんてマジで北海道すごいですよ!」
と、とっても楽しそうに広島弁と大阪弁で4人が喋っていました。
今年は例年より雪が多くて、正直ウンザリしていましたが、旅行に来た若者たちがこんなにはしゃいで喜んでいる姿を見て、なんだかとっても嬉しくなりました。
周りを見てみると、道民であろう人たちが、私と同様にみんなニコニコしておりました。
会話がどんどん盛り上がっていく2組のカップル
カップル①「札幌駅着いたら何するんですか?」
カップル②「まずはラーメン食べに行こうと思っています!」
カップル①「えー!僕たちもですよ!良かったら一緒に食べに行きません?」
カップル②「良いんですか!?一緒に行きましょう!!」
マジでっ!??
コミュ力が高い2組のカップルに、乗車していた道民たちは皆、驚きの顔を浮かべていました。
と、その時、
「どこのラーメン屋に行くつもりですか?」
え、、、
こわっ。
旅行に来た若者たちが楽しく盛り上がっているのに、俺の地元なんで一応聞いときますか。感、丸出しのおじさんの声がけ。
これはキモいぞ。
キモいのは、
私でした。
自分でもあまりに無意識すぎて、
キモさに驚いてしまいました。
(俺キモイぞ!マジでキツいから!どうすんだ俺!責任取れよ!)
と、さらにキモく自分と話していたら
カップル②「どこが良いと思います!?オススメありますか??」
カップル①「確かに!地元の人がオススメしてくれるお店に行きたいですー!」
あぁ〜、、、
なんて良い子達なんだ、、、
おじさん、救われました。
本当にありがとう。
今こそ、日々鍛錬を積んできた
私の札幌ラーメン機密ファイルを開くときが来たのです!
まずは王道をオススメしつつ、リアクションを見ます。
且つ、好みも聞き入れながら徐々に釣り上げていきます。
慎重ではあるものの、その手は一向に緩めません。
(今だっ!!)
ドンピシャのタイミングで一気に釣り上げます!
札幌駅に程近く、
しっかりと札幌味噌ラーメンが感じられる名店。
完全に釣り上げました。
彼らはすでに脳内で至福の一杯をすすっています。
と、その時、
「◯◯◯(店名)、とっても良いと思います。」
あぁ〜、ダメ押しが入りました。
私と同年代のサラリーマンからのまさかのダメ押しです。
カップルたちは完全にノックアウトです。
私とダメ押しリーマンは、
心でハイタッチをしました。
お館様、、、
この者、
使命を全ういたしました。
ありがとうございました。