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CUE DIARY キューダイアリー

2006

12/16

16:25

音尾琢真

リーディングドラマ

音尾琢真

僕も観てきましたよ。

なにより素直に思うのは、オフィスcueのイベントがたくさんあることの嬉しさ。我々チームナックスだけではなく、所属の皆が生のステージで何かを発信する機会があるということ。いいじゃないか!いいじゃないかオフィスcue!
しかしまぁ、こうやって身内のステージを見ていると、早く自分もステージに立ちたいな・・・とウズウズするもんですね。観劇中も、自分がやっていたらどうなるんだろう・・・とか、鈴井貴之はどんな演出を個人に施してこうなったんだろう・・・とか、俺だったらどんなこと言われるんだろな・・・とか、なんかriverを思い出してくるな・・・とか、内容以外のことばかり。
すいません、集中力があまりなくて(笑)

僕の感想としては、とても悲しく切なく、やはり自分にリンクして考えざるをえませんでした。両親、家族の絆。介護の問題。我が家は今のところ元気いっぱいですが。

たまたま昨日見たテレビは老人の受刑者のドキュメント。厳しい年金生活、60代70代で万引きや詐欺などの犯罪を犯し刑務所暮らし。刑期を終えて塀の外に出ても、引き取ってくれる人もいない。待っているはずの息子や娘からは音沙汰なく、待っている旦那は病気で床に伏している。帰る場所のない人生。独りぼっちの人生の終幕。

ならリーディングドラマの主人公はまだ幸せかもしれないな・・とも思いつつ。勝手な解釈ですが。