佐々木 耕一(29) koichi sasaki /大泉 洋
警察官。警邏中に遭遇した通り魔殺人事件の犯人を取り逃がし、人質が殺害される結果に。その事件の記憶に苛まれながら日々を過ごしていた。
その後小学校時代の同窓会で藤沢・九重・横井と出会い、二次会で出会った小杉という男から、製薬会社に進入し過去の記憶を消すという新薬を盗み出す計画を持ちかけられる。警察官という立場でありながら、その計画の背景に通り魔事件との関連性を感じ、自分自身の記憶に決別すべく計画に参加することを決めたのだった。


大泉 洋(30)
1973年4月3日、江別市生まれ。北海学園大学入学と同時に演劇研究会に入部。
在籍中にHTBの深夜番組「モザイクな夜」に出演。これをきっかけにTV・ラジオの仕事を始める。その後「水曜どうでしょう」に鈴井貴之とともにレギュラー出演。番組のブレイクと共に、人気・知名度ともに北海道を代表するタレントに成長。
テレビ・ラジオ問わず、道内ローカル局のレギュラー番組を多数抱え、テレビ朝日系列「パパパパPUFFY」出演・「どうでしょうリターンズ」道外放送をきっかけに、「北海道から全国へ」というタレント活動の新たな形を切り開いた。又、舞台役者としての人気も確立。
さらに「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)の番台蛙役や「パコダテ人」(前田哲監督)そして、この夏(7/26)公開予定のアニメ映画「茄子〜アンダルシアの夏」(カンヌ映画祭招待作)では堂々と主人公ペペを演じた。
「TEAM-NACS」に所属・「劇団イナダ組」に参加、数多くのステージを経験している。

藤沢 聡(29) satoshi fujisawa/安田 顕

結婚式の2ヶ月前に、通り魔事件によって婚約者の外崎慶子を失う。探偵依頼し容疑者を探すが、見つからないまま。そんなある日、小学校時代の同窓会の案内が届き、再会した佐々木・九重と共に製薬会社に進入し新薬を盗み出す計画に参加する。


安田 顕 (29)
1973年12月8日、室蘭市生まれ。北海学園大学在籍中に演劇研究会に入部、演劇の世界に入る。並行して、当時鈴井が主宰していた劇団「OOPARTS」にも参加。98年のOOPARTS解散まで在籍。演劇活動と並行してテレビ・ラジオにも出演、「水曜どうでしょう」に出演後は、バラエティーはもちろんのこと音楽番組・情報番組もこなすマルチタレントに。2001年、鈴井貴之の初監督作品「man-hole」では主演に抜擢され、ストイックな役作りとナイーブな演技で小林巡査役を好演。また、「TEAM-NACS」のメンバーとして俳優・舞台役者としても活動を続けている。


九重 達也(29) tatsuya kokonoe/佐藤 重幸

かつてはオリンピックの代表候補になる程のスキージャンプ選手だったが、交通事故により足を負傷。現在はバーを経営している。店の常連だった同級生・横井に連れられてやってきた佐々木・藤沢と再会し、計画に参加することに。


佐藤 重幸 (29)
1973年11月7日、札幌市生まれ。北海学園大学在籍中に演劇研究会に入部。「TEAM-NACS」のメンバーとして活躍、他劇団にも参加し、舞台役者として数多くのステージに立つ。2003年2月には、TEAM-NACS第9回公演「ミハル」の作・演出を手がける。甘いマスクで若い女性に人気な一方、STV(札幌テレビ放送)の情報番組「どさんこワイド212」にもレポーターとして出演中。フレッシュで明るいレポートで、ミセス層への認知度も高い。テレビの他ラジオでも頭角を現し、Air-Gでは「R」(水曜日)も担当。パーソナリティーとしての頭角も現わしてきている。


横井 茂(29) shigeru yokoi/音尾 琢真

小学校時代、5年の1学期だけ佐々木・藤沢・九重と同じクラスだった人物。同級生からいじめを受けていた。同窓会に参加し、3人と再会する。



音尾 琢真 (27)
1976年3月21日、旭川市生まれ。北海学園大学在学中に演劇研究会に所属、役者としての道を歩み始める。高校時代に新体操部に在籍していたこともあり演技はもちろんのこと、舞台上での軽やかな動きやダンスには定評があり、コリオグラファーとしての舞台参加経験もある。森崎博之が主宰する「TEAM-NACS」に所属、「劇団イナダ組」にも参加。 2000年に放送された、人気番組「水曜どうでしょう」のドラマ「四国R-14」では主役の上島ディレクター役に抜擢され、これをきっかけにテレビ・ラジオでの露出も増加。また、CMナレーション出演も数多く、キャラクター性に富んだナレーションが好評。


川塚 剛志(32) tsuyoshi kawatsuka/森崎 博之

佐々木の先輩警察官。通り魔事件で謹慎処分となった佐々木を慰め、アドバイスをする。


森崎 博之 (31)
1971年11月14日、東川町生まれ。北海学園大学在籍中に演劇研究会に入部。1996年に、解散を前提に「TEAM-NACS」を大泉・安田・佐藤・音尾とともに旗揚げ。大学卒業後は東京の企業に就職するも、1年あまりで札幌に戻り、TEAM-NACSを再結成し再び演劇の道へ。出演のほか作・演出もこなし、現在では北海道ナンバーワンの集客を誇る劇団の主宰として活躍。「劇団イナダ組」にも参加している。現在ではテレビ・ラジオレギュラーの他、CM出演・雑誌の連載等もこなし多才ぶりを発揮。「パワー、勢い、テンション」のキャラクターで人気急上昇中。


須藤 裕子 yuko sudo(26)/中村 麻美

中村 麻美 (24)
1979年1月14日生まれ、神奈川県出身。幼少の頃を北海道清水町で過ごす。95年衝撃的話題作映画『ファザーファッカー』で銀幕デビュー。その後、数々の映画に出演し、00年『東京ゴミ女』では主演。02年には『火星のカノン』にて主役の女性に心を寄せるナイーブな役を好演。最近ではこの春公開、北海道函館を舞台にした『星に願いを』(竹内結子主演)にも出演。キャリア7年の注目すべき女優である。またクロネコヤマト等のCMでもお馴染み。


探偵・佐藤 (35)/佐藤 誓
 

佐藤 誓 (40)
1962年7月11日生まれ、岩手県出身。北海道大学演劇研究会に所属し、大学卒業後、平成歌舞伎で知られる『花組芝居』で活躍。その後も舞台を中心に活動。テレビ、映画の出演も多く、フジテレビ『世にも奇妙な物語〜SMAP特別編』や竹中尚人監督の映画『連弾』などに出演。


権藤 健司 kenji gondo(27)/川井 竜輔

TVレポーター/小野 優子

不動産屋・小柳/小橋 亜樹

イベンター/河野 真也

工場関係者/藤尾 仁志

 

 


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