飯野智行
飯野智行の肉体改造計画
藤尾仁志
藤尾仁志の反省文コラム
阪神と日ハムの日本シリーズが見たい!
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絶景!絶品!絶好ドライブ教えまんにゃわ
大阪こんなトコありまんにゃわ
北川久仁子
木も見て、森も見る
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戸次重幸
俺の観た映画だ!
同時プリントでお願いします!
大下宗吾
大下宗吾の人間観察日記
安田顕
顕さんの“男列伝”
安顕のBritish Rockなお話
鈴井貴之
Road to South Africa
Road to Germany
小橋亜樹
綺麗道
音尾琢真
お外で遊ぼう。
外で遊ぼう
音尾琢真の外アハ
大泉洋
生涯の食事
森崎博之
「モリのバカワイン」
「香川のモススメ」
「台湾のモススメ」
「NYのモススメ」
んぅぅぅぅぅうまいっ!!
同時プリントでお願いします! 第2回
著:戸次重幸
さあ、このコーナーを首を長くして待っていた諸君、お待たせしたね!!(‥‥待ってたよな!)
このシゲが珍しく飽きずに続けている趣味、「写真」について分かってきた事を語る、『同時プリントでお願いします』1回目だ!
え〜〜、まずはじめに言っておく!
「このコーナーは、写真に興味がない人にとっては面白くもなんともない!」
し、
「少しでも写真を知ってる人にとっては、鼻で笑っちゃう当り前の知識」
を、恥ずかしげもなく書き綴っていくコーナーだからな!
この写真初心者の俺がやっと分かってきた知識を紹介するコーナーだから、苦情なんて受け付けねぇぞ!!
という訳で、始めよう。今回は、
『被写界深度』
について。この難しそうな言葉の通り、こいつは写真を撮る上で本当に難しい。これは簡単にいうと、
『被写界深度』=『ピントがあう幅』
な訳で、カメラに正対して、最初の被写体からその後ろまで、どこまでピンボケせずに写せられるかというものだ。
例えば、人が5・6人いて二列になって記念撮影をするとする。一列目、二列目の両方のヤツらの顔をちゃんとピンボケせずに写すには、この被写界深度を「深く」しなければならないのだ。これがよく分かっていなかった去年、親戚の法事の時に後ろの連中の顔がボケてしまって、非常に残念な感じになってしまったものだ。これがどんな作業かを説明する前にまず、
「シャッタースピード」と「露出」
の関係について説明しなければならない。
「シャッタースピード」とは、シャッターが開いている時間の事で、普通「1秒の何分の一か」という単位で表わす。(よく星の動きを写すのに、星が筋になっている写真を見た事があると思うが、これはシャッターを1秒以上、ていうか何時間も開きっぱなしにしておくのだ)
「シャッタースピード:250」とは1/250秒の事で、俺のカメラ(ニコンのFM)は1/1000秒まで設定することができる。この「シャッタースピード」の特性は、
スピードが遅い→フィルムにたくさん光りが入って写真が明るくなる、が!被写体がその間に動くと、ピンボケになる上に、被写体の形もぼやけてしまう。
スピードが早い→上の逆。が!日中などの光がガンガンあたってる場合は、光が入り過ぎて写真全体が真っ白になっちゃうので、スピードを早くする。そして動く被写体の場合も早くなきゃダメ。
まあ、ものすごく大雑把に言うとこんな感じだ。
そして「露出」。
これは「絞り」とも言って、
「そのフィルムに入ってくる光の量」の事だ。
光の量を少なくする(絞る)ほどに、その数値は上がっていく。
光の量を絞り過ぎると写真が暗くなり、多すぎると全体に白っぽくなって、いわゆる「とぶ」という状態になる。
ただこの「とばす」作業というのは、女性を写す際にわざと使われることがある。強い光を当てる事によって、顔のシワによって生まれる微細な影を無くし、顔の皮膚を均一に、そしてより白く見せるために使われるのだ。
分かりやすい例を挙げるなら、『アッコにおまかせ』では和田アキコ専用に、顔専用のライト(キャッチライト)を10個用意して、和田アキコの顔を綺麗に見せてるというのは有名な話だ。(なんかちょっと話がズレた上に、分かりやすくないってか?)
以上、「シャッタースピード」と「露出」の特性をかなりいい加減に述べたが、この二つを上手く組み合わせ、光の量を調節し写真を撮る。要するに写真とは、
「強すぎも、弱すぎもしない、ちょうどいい光りの量で、被写体の状態にあわせたシャッタースピードで撮るもの」
これに尽きてしまう。
この「ちょうどいい状態」の事を「適正」という。
写真が「適正」より明るい →「オーバー」
写真が「適正」より暗い →「アンダー」
と呼ぶ。俺なんていうのはいつも「自然光撮影」つまりストロボは使わず、その現場の明かりだけで撮影するので、いかにアンダーにならずに撮れるかという事に四苦八苦してる。
(室内が多いし、ストロボ持ってないからという理由だけだが‥‥)
さあ、ここまで説明してやっと『被写界深度』の説明にいく訳だ。
ああ〜‥‥長かった!!
この被写界深度を深くする(ピントがあう幅を大きくする)作業は、
「絞ってシャッタースピードを遅くする」
だ。
まず写真(1)を見てもらおう。
これは「絞り:2.8 スピード:1/60」である半魚人を写した物だ。後ろにコーヒーメーカーがあるのだが、ぼんやりしててよく分らない。つまり『被写界深度』が「浅い」。
そこで「絞り:16 スピード:1/4」というように、光の量を少なくし、シャッタースピードも遅くして、『被写界深度』を「深く」してみると、写真(2)の様にはっきりとコーヒーメーカーにまでピントがあうというわけだ。
重要なのは写真(1)も写真(2)も共に「適正」であるという事。
絞りの数値に対してのスピードの数値は、決していい加減な数値ではなく、「この被写体の状態で、この絞りに対しての適正なスピードは決まっている」という事。
熟練のカメラマンなら露出計などを見るまでもなく、その組み合わせが分るのだが、素人にはなかなか難しい。しかし電池を入れるタイプの、いわゆる普通のカメラなら、それをカメラ自体が判断してくれる機能がちゃんとついている。俺のこの古い、絞りもスピードもマニュアルのカメラでさえ、「適正」を判断する機能だけはついているから、なんとか俺でも撮れるのだ。
ただ『被写界深度』が「深く」する上で問題になってくるのは
「シャッタースピード」だ。
手持ちカメラマンの俺にとって、写真(2)の「1/4」なんていうスピードは、遅すぎてどうしたって「手振れ」を起こしてしまう。だからカメラがブレないように、椅子のひじ掛けに置いて撮った。
大人数で写る集合写真の場合、三脚を立てて撮るのはこういう理由からなのだ。
以上、長過ぎて、しかも面白くもなんともない1回目の『同時プリント』になってしまったが、これを機に少しでも皆さんが、すばらしい写真の世界へ興味を持ってくれたら幸いなどと‥‥
「少しも思ってねぇっ!!」
分るヤツだけ分ればいい。そんなスタンスで、2回目もこんな感じにやっていくぞ!
同時プリントでお願いします!
著:戸次重幸
それぞれの得意分野でエッセイと言われても、恥ずかしい話だが、俺に人に誇れるような得意なものは何もない。銃、ジブリ作品、ガンダム、スターウォーズ、「好きなもの」は確かにあるが、こと「得意なもの」となると話は違う。その事柄についてなら誰にも負けないという確固たる自信があって、初めてそのてのエッセイは書くべきだろう。そういった意味では俺の好きなものはどれも中途半端、あくまでその域をでるものではなく、とても得意と言えるものではないのだ。しかしそうなるとここで書くべきものがなくなってしまう。…仕方がない。だったらこれから「得意」になってやろうと思うものについて書か
せてもらうことにしよう。
というわけで、「カメラ」である。何事も覚えたてというのは楽しいもので、今はカメラに夢中と言っていいだろう。とにかくどこに行くにも持ち歩いてる。仕事柄いい被写体に会う機会も多いことから、写真を撮るのが楽しくって仕方がない。しかしまだまだ分らない事だらけのこのカメラ道。だから俺の成長の過程をここで皆さんにお伝えするべく、このコーナーを使わせてもらう事にする。そんな訳だから、特にカメラが趣味の諸君、「ええー?そんな事もわからないのぉ?」的な感想を抱くのは当たり前だと思ってこのエッセイを読んでもらいたい。あくまで「これから得意になるもの」だから。俺のその時その時のベストショットも載せていくつもりだから、皆さんも俺の成長を楽しみつつこのコーナーを見ていただけたら幸いだ。
このシゲが珍しく飽きずに続けている趣味、「写真」について分かってきた事を語る、『同時プリントでお願いします』1回目だ!
え〜〜、まずはじめに言っておく!
「このコーナーは、写真に興味がない人にとっては面白くもなんともない!」
し、
「少しでも写真を知ってる人にとっては、鼻で笑っちゃう当り前の知識」
を、恥ずかしげもなく書き綴っていくコーナーだからな!
この写真初心者の俺がやっと分かってきた知識を紹介するコーナーだから、苦情なんて受け付けねぇぞ!!
という訳で、始めよう。今回は、
『被写界深度』
について。この難しそうな言葉の通り、こいつは写真を撮る上で本当に難しい。これは簡単にいうと、
『被写界深度』=『ピントがあう幅』
な訳で、カメラに正対して、最初の被写体からその後ろまで、どこまでピンボケせずに写せられるかというものだ。
例えば、人が5・6人いて二列になって記念撮影をするとする。一列目、二列目の両方のヤツらの顔をちゃんとピンボケせずに写すには、この被写界深度を「深く」しなければならないのだ。これがよく分かっていなかった去年、親戚の法事の時に後ろの連中の顔がボケてしまって、非常に残念な感じになってしまったものだ。これがどんな作業かを説明する前にまず、
「シャッタースピード」と「露出」
の関係について説明しなければならない。
「シャッタースピード」とは、シャッターが開いている時間の事で、普通「1秒の何分の一か」という単位で表わす。(よく星の動きを写すのに、星が筋になっている写真を見た事があると思うが、これはシャッターを1秒以上、ていうか何時間も開きっぱなしにしておくのだ)
「シャッタースピード:250」とは1/250秒の事で、俺のカメラ(ニコンのFM)は1/1000秒まで設定することができる。この「シャッタースピード」の特性は、
スピードが遅い→フィルムにたくさん光りが入って写真が明るくなる、が!被写体がその間に動くと、ピンボケになる上に、被写体の形もぼやけてしまう。
スピードが早い→上の逆。が!日中などの光がガンガンあたってる場合は、光が入り過ぎて写真全体が真っ白になっちゃうので、スピードを早くする。そして動く被写体の場合も早くなきゃダメ。
まあ、ものすごく大雑把に言うとこんな感じだ。
そして「露出」。
これは「絞り」とも言って、
「そのフィルムに入ってくる光の量」の事だ。
光の量を少なくする(絞る)ほどに、その数値は上がっていく。
光の量を絞り過ぎると写真が暗くなり、多すぎると全体に白っぽくなって、いわゆる「とぶ」という状態になる。
ただこの「とばす」作業というのは、女性を写す際にわざと使われることがある。強い光を当てる事によって、顔のシワによって生まれる微細な影を無くし、顔の皮膚を均一に、そしてより白く見せるために使われるのだ。
分かりやすい例を挙げるなら、『アッコにおまかせ』では和田アキコ専用に、顔専用のライト(キャッチライト)を10個用意して、和田アキコの顔を綺麗に見せてるというのは有名な話だ。(なんかちょっと話がズレた上に、分かりやすくないってか?)
以上、「シャッタースピード」と「露出」の特性をかなりいい加減に述べたが、この二つを上手く組み合わせ、光の量を調節し写真を撮る。要するに写真とは、
「強すぎも、弱すぎもしない、ちょうどいい光りの量で、被写体の状態にあわせたシャッタースピードで撮るもの」
これに尽きてしまう。
この「ちょうどいい状態」の事を「適正」という。
写真が「適正」より明るい →「オーバー」
写真が「適正」より暗い →「アンダー」
と呼ぶ。俺なんていうのはいつも「自然光撮影」つまりストロボは使わず、その現場の明かりだけで撮影するので、いかにアンダーにならずに撮れるかという事に四苦八苦してる。
(室内が多いし、ストロボ持ってないからという理由だけだが‥‥)
さあ、ここまで説明してやっと『被写界深度』の説明にいく訳だ。
ああ〜‥‥長かった!!
この被写界深度を深くする(ピントがあう幅を大きくする)作業は、
「絞ってシャッタースピードを遅くする」
だ。
まず写真(1)を見てもらおう。
これは「絞り:2.8 スピード:1/60」である半魚人を写した物だ。後ろにコーヒーメーカーがあるのだが、ぼんやりしててよく分らない。つまり『被写界深度』が「浅い」。
そこで「絞り:16 スピード:1/4」というように、光の量を少なくし、シャッタースピードも遅くして、『被写界深度』を「深く」してみると、写真(2)の様にはっきりとコーヒーメーカーにまでピントがあうというわけだ。
重要なのは写真(1)も写真(2)も共に「適正」であるという事。
絞りの数値に対してのスピードの数値は、決していい加減な数値ではなく、「この被写体の状態で、この絞りに対しての適正なスピードは決まっている」という事。
熟練のカメラマンなら露出計などを見るまでもなく、その組み合わせが分るのだが、素人にはなかなか難しい。しかし電池を入れるタイプの、いわゆる普通のカメラなら、それをカメラ自体が判断してくれる機能がちゃんとついている。俺のこの古い、絞りもスピードもマニュアルのカメラでさえ、「適正」を判断する機能だけはついているから、なんとか俺でも撮れるのだ。
ただ『被写界深度』が「深く」する上で問題になってくるのは
「シャッタースピード」だ。
手持ちカメラマンの俺にとって、写真(2)の「1/4」なんていうスピードは、遅すぎてどうしたって「手振れ」を起こしてしまう。だからカメラがブレないように、椅子のひじ掛けに置いて撮った。
大人数で写る集合写真の場合、三脚を立てて撮るのはこういう理由からなのだ。
以上、長過ぎて、しかも面白くもなんともない1回目の『同時プリント』になってしまったが、これを機に少しでも皆さんが、すばらしい写真の世界へ興味を持ってくれたら幸いなどと‥‥
「少しも思ってねぇっ!!」
分るヤツだけ分ればいい。そんなスタンスで、2回目もこんな感じにやっていくぞ!